年末調整・法定調書の処理を終わり、繁忙期のピーク、所得税の確定申告を迎えようとしています。
繁忙期の季節はちょうど冬から春。冬は身体に不調をきたしやすい季節です。
私は体質的に気象の影響を受けやすいので、規則正しい生活習慣に気を付ける、日記をつけて自分の思考を整理するなどの対処を行うようにしています。
ですが忙しさが増していく中でアクシデントが重なると、いつの間にか身体がぐったり、いつまでもくよくよして過ごすことがあります。
そんな私に、最近、家族がテレビで見た番組のフレーズを教えてくれました。
それは「一日を一生と思って生きる」です。
元厚生労働事務次官の村木厚子さんが拘置所にいた際、読んで励まされた本「一日一生」の中の言葉だそうです。
村木さんは“終わりの見えない拘留生活は本当に辛かった。だけど『一日を一生と思って生きる。明日はまた別の人生』という言葉を読んで、永遠に続くと思っていたところから今日だけがんばればいいと、頭が切り替わってものすごく楽になった”という話です。
今日の自分は今日でおしまい。明日は新しい自分の人生、とにかく今日一日を大事に過ごす。つまり今この時に集中しなさいというメッセージが心に響きました。