相続が始まった方のA市にある500㎡以上1,000㎡未満の土地の評価。「Ａ市が三大都市圏に入れば“地積規模の大きな宅地”として評価できない？」と、所内で聞かれました。

A市に聞くのが早いだろうと思い電話してみると、担当の方曰く「ウワサバナシ的にうちの市は(三大都市圏に)はいってるらしい、とは聞いたことあるんですが、確認したことはないんです」って。

そんなものなのかぁ、と電話を切ろうとしましたが、Ａ市の方も気になったらしく、一緒に条文を確認していくことに。
まず通達を読み、そこから条文へ。該当する条項から他の条項へ飛んだりして、Ａ市の方と「わかりにくいねぇ。もっとダイレクトにわかるといいねぇ」などと談笑しながら確認終了！（国税局のパンフレットならダイレクトに書いてあります！！）

仕事をしていて根拠条文とかを求めていると、ただでさえ読みにくいのに、初めて触れたりする内容だと時間がかかったり・・・これだよ！って教えてもらえるとありがたい反面、たどり着く労力を知っている分複雑な気持ちも・・・。調べる力って大切だなとつくづく思います。

でも答えを導き出せるとスッキリ！
梅雨を迎えましたが心は晴れやかにありたいものです♪