税理士事務所の後輩職員Aさんと先輩職員Bさんの会話

Ａ： 「先輩～、この間話していた藤井四段、昨日もテレビで特集してましたよ。」

Ｂ： 「テレビだったり新聞だったり、見かけない日はないよな。」

Ａ： 「僕が見た番組では藤井四段がAIの最善手と同じ手を打ってて、どんな脳してるんだ？って思いましたよ。」

Ｂ： 「AI時代の申し子、なんて書かれている記事もあったな。ところでそのAIも私たちに無関係とは言えないんだぞ。」

Ａ： 「どういうことです？」

Ｂ： 「いろんな職業の自動化されやすい作業をAIが担うことになれば、労働の需要も変わってくるだろうな。」

Ａ： 「ま、まさか、僕も用無しなんてことに？？」

Ｂ： 「そうならないように、今まで以上に税務にとどまらない能力を身につけろってことだよ。大丈夫、AさんならAIを上手に使いこなしてクリエイティブな税理士になれるさ！」

Ａ： 「はいっ！！・・・って、なんか先輩、今日は優しくないですか？」

Ｂ： 「いやぁ、AIだけに愛をこめて接してみただけだよ。」